平成最後の、という決まり文句も今日でほんとうに最後。

平成最後の、がもう終わる。

今日、平成最後の練習。

そして、この春の卒業生が10人、練習に顔を出してくれました。

そして平成のうちに完成させるという目標の、夏の大会作品をなんとか先輩たちの前で披露。

ここをひとつの区切りとして、令和に向けてさらなるスタートを切りたいと思います。

先輩達のアドバイスは本当に貴重です。なんというか、作品を観て、そのあとの、その表情から伝わってくるものが確実にある。

この作品で、いったいぜんたい、この夏に勝負をかけることがはたしてできるのか。

平成から令和にかけて作り上げる一条の新しい作品。これまでの一条の伝統を踏まえつつ、これまでにない新しさを感じさせる作品となっている。

どこにもない、ここにしかない、一条にしかない作品を作ろう、などど顧問はのんきなことをいつもいっているけれど、それを実践するのは並大抵のことではない。

生徒らは顧問の考えていることの先を行っているのかもしれないな、と思ったので、やはり少しでも顧問は生徒らの先を歩んで行かねばならんと、気を引き締めた次第であります。そうやって俺たちも抜きつ抜かれつのやり取りを緊張感をもって続けて行かねばならない、それが一条高校ダンス部というものであります。

令和という新しい時代に向けて、新しい一条高校ダンス部の文化を。